いきなり質問なんですが、男女の出会いって偶然だと思いますか?それとも計算されて出会ったものだと思いますか?
「どこの職場で働くか、どんな合コンに行くかで出会う人は違うから、男女の出会いなんて偶然に決まってる!」
こんな風に思ってはいませんか?
「この人は私の運命の人!必然的に出会ったのよ。」
こんな言葉を誰かがしゃべったら、寝ぼけてるんかいなっ!と呆れてしまいません?だけど、出会いは必然的だと真剣に考えているのはあながち間違いじゃないんですよ。
出会いは偶然か必然的かというのを、心理学的に考えていきたいと思います。えっ?なんだか難しそう‥なんて思わなくて大丈夫ですよ。専門的な事ではなく、さらっと分かりやすく説明します。異性と出会いたい人は、心理学やスピリチュアルを知ってみませんか?
きっと、これから出会う人は運命の人だと思うはずです。
テレビでもドラマ化されたシンクロニシティ
「シンクロニシティ」って聞いた事がありますか?舌を噛んじゃいそうな言葉ですよね(笑)タモリさんがナビゲーターの「世にも奇妙な物語」で扱われたので、聞いた事がある人もいるんじゃないでしょうか?
シンクロニシティとは、意味のある偶然の一致という意味です。
「合コンで知り合った、あの男性にもう一度出会いたいと考えていたら、その男性から電話がきた。」
「今、意中のあの子の事を考えていた。そしたら、偶然にもその子とバッタリ会ってしまった。」
などなど。自分の思いがシンクロして現実で起こってしまうのが、シンクロニシティです。
出会いに限らずに言えば、虫の知らせや予知、予言などもシンクロニシティに入ります。(他にもシンクロニシティには定義があり、友人の命日にその人の親と偶然会ったなどもあります。)
シンクロニシティが起こる理由は無意識に行動してるから
なぜシンクロニシティが起こるのかというのは、スピリチュアルの世界で言えばエネルギーが宇宙に届いてシンクロするからです。信じるか信じないかはあなた次第ですけどね(笑)
理屈じゃ説明できない現象なので、なぜというのは解釈によりけりです。で、シンクロニシティが出会いとどう関係あるのかというと、思っていると行動に出やすいって事なんです。
例えば、「合コンで出会った子ともう一度会いたい。」と思っていたとします。すると、あなたはその子のFacebookを知っていれば「いいね!」をしてみたり、その子からメールがきたらいち早く返信したりしますよね?そうなると、相手も親近感が沸いてきます。
そして、今度はデートしてもいいかな?と思うようになっていく可能性もあります。すると、相手から電話やデートのお誘いがきてシンクロニシティになっていくのです。
つまり、偶然のように見えて必然的なんですよね。意味ある偶然です。なにが言いたいのかというと、本当に偶然に出会った人と恋に落ちる場合もあれば、あなたが行動に移して実る愛もあるという事なので、ぜひ意中の相手がいるのならば積極的にアピールしていった方がいいという事なのです。
この人だっ!と思ったらツインソウルかも?
シンクロニシティは心理学ですが、ツインソウルはスピリチュアルな考え方の言葉です。日本語にすると、双子の魂という意味になります。
一人の人間が持つ魂は、実は双子の片割れなんです。元々は一つの魂だったのに、それが二つに別れて二人の人間が持ったというのがツインソウルです。なぜ二人に別れたかというのは、そっちの方が魂が成長するからです。
もう一度言いますが、信じるか信じないかはあなた次第ですよ(笑)問題は、ツインソウルの魂が出会ってしまった時です。片割れどうしが出会うので、ビビッと運命の相手に会ったような錯覚になります。
たまにいますよね。交際期間がほぼなしで結婚しちゃった芸能人とか‥。ツインソウルだったんでしょうか。ツインソウルが出会うと、意気投合して離れたくなくなります。そして、離れてしまうと猛烈な寂しさや悲しみが襲ってしまいます。それが問題なんですよね。もしツインソウルの片割れが借金まみれのダメ男だったら‥。ヤクザの愛人だったら‥。
笑えないっすよね。ごく一般的な人がツインソウルの片割れだったとしても、単身赴任で別々に暮らすとか遠距離恋愛になってしまった場合など離れなきゃいけない時に大変な事になります。
つまり、ツインソウルには会わない方が無難なんですよ。ビビッとくる人とは距離を置き、冷静になって本当に付き合っていいか考えた方がいいって事なんです。
ツインソウルがどうこう言おうが、出会いに直感は禁物ですよね。感情で動いてしまうと後から後悔しちゃうので、冷静にが大事ですよ。
まとめ
シンクロニシティとツインソウルの話、どうだったでしょうか?出会うためには、積極的な行動と直感に注意する事が大事です。
心理学もスピリチュアルも信じる信じないはありますが、よーく考えてみるとあながち間違いじゃありません。
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