Dine(ダイン)は第3世代のデーティングアプリ(マッチングアプリ)で、「実際のデートから楽しむ」をモットーにしています。
サービス開始も比較的最近で、2017年11月1日です。
ではDine(ダイン)を利用すれば誰でも出会えるのか?と言うと、そうでもない。果たしてDile(ダイン)で出会えない要因はなにがあるでしょうか。
さっそく見ていきましょう。
そもそもデーティングアプリって?
「マッチはするけど、デートにつながりにくい」にコミットするアプリで、従来のマッチングアプリの欠点を補った点で評価されています。
この点で異なることから、「やり取りがめんどくさい」「すぐにデートしたい」というニーズに応えたアプリになるんですね。
Dineのシステムとは?
「人の本当の魅力は、直接会わないとわからない」という想いからスタートした、ファーストデートをセッティングするサービスです。
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「Today’s Pick」として毎日数人の相手と、その人たちが最初のデートで行きたいレストランリストを紹介。
気になる相手がいた場合、リストの中からお店をひとつ選び、Dineリクエストを送るだけでデートへのお誘いが完了します。
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その後、相手がリクエストを承認してくれれば、ファーストデートが成立。日程調整に移行することができます。
引用元:https://japan.cnet.com/release/30216579/
簡単に言うとマッチングしたらお店を選び、デート日程を調整する流れです。
Dine(ダイン)はこのようにマッチングしたら即デートのために動ける仕組みが整っているので、会いやすいというのが特徴の第3世代マッチングアプリというわけですね。
しかし「本当にすぐデートできるのか?」というところで、Dine(ダイン)では難しいのではないかというのが口コミから分かります。
Dine(ダイン)口コミから分かる致命的な欠点
そもそもマッチングしない
2ヶ月も利用しているのに全くマッチングしなかったという口コミが寄せられています。
そもそもアプリの利用人数が少なかったり、地域によって会員数にばらつきがあることでマッチングがしづらいという問題があるようです。
現在Dine(ダイン)は東京、大阪、福岡の3都市での利用しかできませんが、これはユーザーが多い地域でのみ展開されているからです。
特に福岡などでは、ユーザーが少なくマッチングしづらい状況になっているのではないかと思われます。
デートが盛り上がらない/お店の予約やキャンセル対応が悪い
マッチングは出来たとしても、お互いの内面への理解が足りないから仲良くなれなかったという口コミも見受けられます。
やはり初対面同士なので、ある程度アプリ内でやり取りをしないと性格や価値観などの判断はしづらいようです。
またお店の対応に関しても、予約は遅いのにキャンセルは早いという状況が浮き彫りになっています。
他のマッチングアプリと違ってお店の予約というフェーズが入るので、予約やキャンセルでやり取りが煩雑化してしまっているのかもしれません。
お店の予約後でも平気でドタキャンされる
マッチングしてお店の予約調整が終わっても、ドタキャンされる可能性は依然としてあるようです。
これは女性は無料で使えるアプリであることから、男女で温度差が生まれ、女性の意欲が低いことが一つの要因として挙げられるのではないでしょうか。
さらにドタキャンされた場合でもキャンセル料の半額が自己負担となったそうで、実際に会えないのにお金だけ払わされるリスクを背負うことになります。
Dine(ダイン)を使うメリット
デメリットを中心にご紹介してきましたが、Dine(ダイン)では実際に出会えたという声も聞かれます。
美女とデートしたい人
Dine(ダイン)はデーティングアプリで、東カレデートほどではありませんがオシャレなイメージがあり美女とデートしやすいアプリであると言えます。
しかも年収の記載欄がないので、東カレデートと比較して「年収が低くても出会いやすい」というのがメリットでしょう。
また会員の属性も会社員が一番多いことから、ハードルは高くありません。実際に使ってみて、美女と出会えるか試してみましょう。
めんどくさいメッセージなしで即会いしたい人
マッチングアプリ特有のやり取りをすっ飛ばして、いきなり出会いにつなげることができるのが嬉しいDine(ダイン)。
最近はドタキャンも減ったということで、以前よりもリスクが少なく出会うことができます。
お店も自動で予約してくれるシステムがあるため、お店を選ぶだけで簡単にデートが実現できることもあるでしょう。
Dine(ダイン)で出会えないならPairs(ペアーズ)との併用もあり
Dine(ダイン)でマッチングしない、デートできないという人はペアーズとの併用もおすすめ。
なぜなら、ペアーズのほうが会員数が圧倒的に多く出会いやすいからです。
Dine(ダイン) |
Pairs(ペアーズ) |
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会員数非公開で、地域ごとに出会いの数が変動する | 会員数800万人で、どの地域でも満遍なく出会える |
会員数の違いも考慮して、どこでも出会えるペアーズは抑えておきたいところ。
逆にいえば、Dine(ダイン)は東京や大阪、福岡に居なければ使うことさえできません。